煮干しの一押しVOCALOID曲

VOCALOIDの話題や気になった事を書こうと思います

一眼レフカメラデビューの手引き4

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こんにちは、こんばんは!煮干です
 今回は前回のジャンル別に合うカメラの続きで野鳥撮影の記事を書こうと思います
野鳥撮影とは読んで字の如く鳥を撮影するジャンルです、鳥を撮影するこのジャンルは皆さんも撮影してる現場を見た事があると思います。一言に鳥の撮影と言っても人に慣れている雀や鳩から警戒心の塊のキジからアオサギカワセミなど色々なタイプの野鳥がいる野鳥撮影に合うカメラはずばりAPS-C機のカメラです。
 野鳥撮影の肝は如何にレンズの焦点距離を延ばすかにかかってます、野鳥撮影に必要な焦点距離は大体最低でも500mm、600mm~800mmは必要です。単純に焦点距離が長い望遠レンズを買えばいいのですがメーカーさんのサイトに行って皆さんの目で見て下さい、恐らく信じられない値段でビックリする事でしょう。純正の望遠レンズとフルサイズ機の組み合わせだと普通に軽自動車が買える値段になってしまうのでこの組み合わせを選択する人はプロカメラマンかセミプロみたいな人しか選択しません。そこで前述にも書いた通りAPS-C機です!前の記事でAPS-C機でフルサイズレンズを使うと焦点距離が1.5倍~1.6倍になると書きましたがその倍になる特徴が野鳥撮影に生きてくるのです!
 例えば400mmのフルサイズレンズをAPS-C機の付けたとすると400×1.5=600になり35mm換算で約600mm相当のレンズに化けるのです、一般の野鳥撮影者はカメラをAPS-C機でレンズを純正の100-400mm位のレンズか純正より値段もお安いサードパーティ製の望遠ズームレンズ100-400mm、150-600mmが多いと思います、特に150-600のズームレンズをAPS-C機に着けると35mm換算で225-900mm相当の超々望遠レンズになるので鬼に金棒なレンズになるので自分は野鳥撮影はAPS-C機でサードパーティ製レンズの組み合わせをお勧めします!あれ?フルサイズ機でサードパーティ製レンズという選択もありでは?と思われると思います。しかし、後から言うのも恐縮なのですが前述に書いた500、600~800という焦点距離はあくまでも一応の目安で理想は1000mm~1200mm位です。多分、野鳥撮影すればわかると思いますが600mm位だともう少し焦点距離が欲しいと絶対思うようになります、そこでフルサイズ機はAPS-C機のように焦点距離が伸びないのでテレコンバーターと言うレンズアクセサリをレンズとカメラの間につけるのですが当たり前ですが映る写真が暗くなって画像のシャープさが落ちますので一眼デビューで野鳥撮影を考えているのならば先の事を考えてAPS-C機のカメラが絶対お勧めです。
無駄に文書が長くなってしまいましたがわかりやすく図にまとめて見ました!








上の図に書いてありますがAPS-C機でも感度耐性と連続撮影の早い機種をなるべく選んだ方が良いです、シャッタースピードを上げると光が一瞬しか入らないので暗くなりますのでカメラの感度を上げて明るくする必要があるのです。感度を上げるとノイズが出て画質が落ちるのですがそこで感度耐性が強いカメラだと感度を上げてもノイズが出難くなり、シャッタースピードを速くする時に安心して感度を上げられます。
 必ずしも望遠レンズを買わないと野鳥撮影が出来ない訳ではなく撮影した写真をトリミングして引き延ばすという手もあります。最後に一番大切な事を忘れてましたw野鳥の生態を知ることです野鳥の生態を知らないと道具が揃っても多分上手く撮れないと思いますので野鳥の勉強も忘れないでください!
 次回は天体撮影の記事を書こうと思います

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お借りしたMMDモデル

Tda様より              Tda初音ミク V4X Ver1.00

mato(文化ヒナゲシ制作所)様より  OPTLETデジタル一眼レフカメラセット_v0.8b

757575様より            戦前の二眼レフカメラ

                  戦前のレンジファインダーカメラ(Reica                   IIIb)_v1.0