煮干しの一押しVOCALOID曲

VOCALOIDの話題や気になった事を書こうと思います

楽しいマクロ撮影

f:id:niboshi186:20210327154549p:plain


こんにちは、こんばんは!煮干しです
 今回はマクロ撮影についての記事を書こうと思います。マクロ撮影とは被写体に近づいて接写する事によって被写体を大きく撮影する事で最近はコンデジにもマクロ機能が付いていたりしますので割と簡単に挑戦する事が出来るジャンルです。
 まずマクロ撮影の基本的な事です。マクロ撮影はマクロ機能という機能がついたレンズ、コンデジを基本的に使うんですが撮影最短距離ワーキングディスタンス撮影最大倍率という数値が重要になってきます。撮影最短距離とは被写体にピントが合う最短距離の事でそれ以上近づいたらピントが合わない距離の事です。因みに最短距離の測り方はカメラのボディ上部あたりに「Φ」この様なマークがありますのでそのマークから距離を測ります。ワーキングディスタンスはレンズ先端から被写体までの距離でマクロ撮影の基本である接写するにあたって重要な数値です。撮影最大倍率とは撮影最短距離で映る被写体の大きさの表す数値です。
 撮影最短距離の数値表記は各メーカーさん共通ですが撮影最大倍率はメーカーさんによって数値の表記が違いまして大体は0.25倍とか0.40倍とか1倍など数字表記が主流ですが時々1:1や1:25などの比率表記や1/4倍、1/2倍などの分数表記がされる事があります。
 撮影最大倍率の表記の見方なんですが被写体と同じ大きさに撮影出来る事を等倍と言いますがここで勘違いしてはいけないのは同じ大きさに撮影できるのはあくまで撮像素子(センサー)に写せるという事です。ん?意味が分からいと思う方は多いと思います。自分も最初は上手く頭に入りませんでしたwどういう事かと言うとカメラの中にセンサーがありますよね?例えば一㎝の被写体だとしたらフルサイズだったらセンサー36×24mmに被写体と同じ大きさ約一㎝をセンサーに写せるという事です(多分これでも分かりにくいと思いますので図で表します)前述に書いた撮影最大倍率の表記で等倍を表す数値は数字表記は1倍が等倍、比率表記は1:1が等倍、分数表記は1/1が等倍です。
 
ごちゃごちゃしてきたので図にしてみました!





 図にしてみましたが如何でしたでしょうか?マクロ撮影にあたって基本的な知識はこれ位押さえておけばマクロ撮影は捗る事でしょう・・・まあぶっちゃけ今回の記事の知識が無くてもマクロレンズ、マクロ機能は小さい被写体を大きく写せるとわかってれば撮影に支障はないと思います・・がこれからマクロ撮影に挑もうする方などはマクロ撮影に必要な機材を購入するにあたって今回の記事は役に立っと思います。マクロ機能のコンデジもしくはレンズを買ったのに思ったより被写体を大きく撮影できなった、仕様を見たら等倍でなくてクォーターマクロやハーフマクロだったなんて失敗は避けれると思います!
 マクロ特集は一回で終わると思いましたが思いのほか記事の量は多かったので次回もマクロ撮影の記事を書こうと思います!

お借りしたMMDモデル

Tda様より              Tda初音ミク V4X Ver1.00

vK様より              Tda式改変亞北ネル・デフォ服 v0.73

757575様より            戦前の二眼レフカメラプロフィール画像)
                   カメラ用三脚とレリーズv1.0

mato(文化ヒナゲシ制作所)様より  OPTLETデジタル一眼レフカメラセット_v0.8b

モノゾフ様より            【ミルクタンク】牛乳輸送缶