こんにちは、こんばんは煮干しです
140曲目の曲を紹介したいと思います
薄翅の国へと至る道です。
作詞作曲 物煎餅
今回ご紹介する曲は物煎餅さん作詞作曲による薄翅の国へと至る道です。本曲は季節の情景と外の世界に行って挑戦したい若者を題材に重音テトさんが歌い題名の薄翅の国へと至る道は恐らくですが薄羽は薄翅蜉蝣(ウスバカゲロウ)の事で外の世界に惹かれるが踏ん切りがつかない本曲の主人公がまるで街灯の光に惹かれる弱弱しいウスバカゲロウと同じという意味合いだと思われます。
本曲の季節の情景を呼び覚ます歌詞を聴いていると残暑がまだ厳しくて田んぼの稲穂は黄金色に色付いて森の木々は紅葉がはじまってきた田舎の風景が頭の中に浮かびましたよ。本曲の迷っている時と決心後の稲穂に対しての感じ方が変わる所は若者の感情変化がわかって応援したくなりましたね。稲穂、舞い散る葉吹雪キンモクセイの花は夏の終わりを示してますが自分は稲の収穫の跡に残った藁やもみ殻からでる匂いを嗅ぐと夏は終わったんだなと感じますね。
本曲、薄羽の国に至る道は外の世界に挑戦しようとするたどたどしい若者を応援したくなる良い曲だと思いますので是非!本動画を視聴して聴いてみてください!
Tda様より Tda式初音ミクV4XVer1.00
参考サイト ニコニコ大百科より
重音テト
UTAU
コトバンクより
情景
たどたどしい
weblioより
ウスバカゲロウ
ピアプロより
作者物煎餅様薄羽の国へ至る道歌詞テキスト
参考文献 若槻秀明著 散歩の樹木図鑑