こんにちは こんばんは 煮干しです
以前にアメリカのテーパリング(金緩和政策を段階的に縮小すること)に触れたのを覚えてますか?どうやら当初の予定より大幅に早まって始まるらしいのです。件の情報が投資界隈を駆け抜けてリスクヘッジが行われハイリスクハイリターンからローリスクローリタンな投資に切り替わったようで仮想通貨のようなハイリスクハイリターンな投機は影響をすごく受けてビットコインの値段が一時期3万ドル台まで下がってしまいました。(暴落の原因はカザフスタンの政変とテーパリングを合わせた総合的な見方が主流)現物を握っている方は時間が経てば救われると思いますが仮想通貨FXなどでロング(通貨の値段が上がる)に掛けてる方は大損したと思います・・某掲示板で損失を出した方の名言がまた生まれそうな予感がしますね。それでは235曲目の紹介に行きたいと思います。
今回ご紹介する曲はカゲロウデイズなどで有名なじんさんが作詞作曲、ギター、ボーカロイドエディットも同氏が担当、ベースを堀江昌太さん、ビデオディリクターをINPINE、イラストを沼田ゾンビ!?さん達が制作したGURUです。
本曲は人という存在は馬鹿にされ馬鹿にしてそれを繰り返す同じ穴のムジナ(タヌキ)で正義や悪の概念を一方的に思い込み抱き一蓮托生な地獄行きの畜生という哲学的で救済の曲を可不さんが歌います。
本曲の題名、GURUは恐らくですが日本語のぐるをローマ字に置き換えていると思われます。良い人、悪い人、面白い人、怖い人、色々な人がいますがそれらの配役はその都度を皆で回して結局はぐるでみんな同質の存在という意味を題名から自分は感じましたよ。
本曲を聞いていると徳の高いお坊さんが法話を聞いてるような感覚になりましたよ。過ちを犯してない人はいないと思いますが今日の上から目線から一方的に人を叩く風潮を皮肉を込めて痛烈に批判している感じは好感が持てますね!
本曲、 GURUは恐らく人類誕生から脈々続いた人の悪い性を真正面から直視して警鐘するいい曲だと思いますので是非本動画を視聴して聴いてみてください!
お借りしたMMD
Tda様より
Tda式初音ミクV4XVer1.00
参考文献
ニコニコ大百科様より
コトバンク様より
weblio様より