こんにちは こんばんは 煮干しです
オリンピックの開催について一悶着が起きていますね。オリンピックのために膨大な時間を費やしているアスリートの皆さんは是が非でも開催したい気持ちはわかります、ですが一般の目線から言わせてもらうと多くの人がコロナ禍で生活の居食、住が脅かされた状態で他人を応援できるメンタルになるとは到底思えません。確かに頑張っている姿に勇気を貰えるかもしれませんがそれで生活の向上になるかと言うと難しい気がします・・恐らく開催をする思いますがオリンピックに出場する人も観戦する人も楽しい一時になるようにオリンピック関係者には知恵を絞って汗をかいて頑張って頂きたいですね。それでは200曲目の紹介をしたいと思います。
今回ご紹介する曲は宮守文学さん作詞作曲による夜夜中徘徊心地(よるよなかはいかいここち)です。本曲は目まぐるしく映りが変わり早い都会で誰にも気に留められず何物にもなれず心が腐っていくばかりの主人公が偶然起こした騒動によって逃げ惑う人々を見て自分にも変革を起こせると錯覚してしまったクライムサスペンスな歌を初音ミクさんが華麗に韻を踏みます。
本曲の題名、夜夜中徘徊心地(よるよなかはいかいここち)は物語の起承転結と主人公の変革の主戦場を表現してると自分は解釈しました。
本曲の事を最初はオシャレな曲で女の子が夜遊びする曲だと勝手に解釈していましたが歌詞を見ると当初抱いていたイメージとまったく違くて驚きました。曲を聴くと明るい曲に反して不意に来る主人公の闇の落差は癖になりますね。歌詞の物語は非常な手段によって起こす緊急事態でストックホルム症候群的な共感で孤独を癒す感じは寂しさと悲しさを感じましたよ。
本曲、夜夜中徘徊心地は聴き手に曲と歌詞の落差で驚きと解釈の自由度があって楽しませてくれる良い曲だと思いますので是非本動画を視聴して聴いてみて下さい!
お借りしたMMD
Tda様より
Tda式初音ミクV4XVer1.00
参考文献
ニコニコ大百科様より
コトバンク様より
ピアプロ様より
作者宮守文学様 夜夜中徘徊心地 off vocal